ヒアルロン酸の種類

ヒアルロン酸の種類について

一口にヒアルロン酸と言っても、色々な種類があります。

 

大まかに分けると天然のヒアルロン酸と人工のヒアルロン酸があります。

 

多くの方は天然のヒアルロン酸の方が効果が高そうと思うかもしれませんが、必ずしもそうであるとは限りません。

 

魚の眼球やフカヒレといった食品に含まれているヒアルロン酸は天然となっております。

 

健康食品の中に配合されているものは、鶏冠抽出物と呼ばれるニワトリのトサカを原料としているのですが、これらの食品から直接摂取するのは現実的ではないのです。

 

天然で取り入れることができるのであればその方が良いのですが、熱を加えてしまうとヒアルロン酸は意味のないものになってしまうので、人工のヒアルロン酸に頼るしかありません。

 

人工のヒアルロン酸は乳酸菌や微生物の力を利用して作っており、人間の体内に吸収されやすいように低分子サイズで加工されているので、効果は高いと言えます。

 

元々のヒアルロン酸は分子サイズが非常に大きく、そのまま肌に付けたとしても大きな効果は得られないのです。

 

つまり、このようなヒアルロン酸が化粧水やクリームに配合されていたところで、肌の内部まで浸透することはないのです。

 

もちろん、肌の保湿を保つことは十分にできると思われますが、身体の内部から美しさを保つのは難しいと言えます。

 

そう考えると、人工のヒアルロン酸に頼るしかないということです。

 

また、ヒアルロン酸注射をする時にも、どのような種類のものが使用されているのかチェックする必要があります。

 

直接注入するという場合は、必ずしも分子が小さいものでなければならないわけではありませんが、部位によって種類を変えなければなりません。

 

最も分子量サイズが小さいと言われているのはレスチレンファインラインと呼ばれるもので、皮膚が薄い目の周りや小じわを改善するために使用されます。

 

そして、レスチレンはレスチレンファインラインよりも粒子が大きいものの、それでも吸収されやすいサイズとなっており、額や目の下のくぼみの注射で使われることが多くなっております。

 

最後に、バーレーンは最も粒子のサイズが大きなヒアルロン酸となっており、鼻唇孔のシワを改善するために使用されるのです。

 

もちろん、ヒアルロン酸の種類はこれだけではないのですが、一般的な美容皮膚科やクリニックで使用されているものはこの3種類であると言えるでしょう。

 

詳しいことは施術を受ける前に、担当の医師に尋ねてみてください。

 

 

>>>ヒアルロン酸サプリメントの皇潤プレミアム<<< 詳細はこちらをチェック

 


 

▲トップへ戻る


inserted by FC2 system